夕暮れ時、鳩の街通り商店街のトレードマーク(鳩の絵)が入った緑色のジャンパーを着て、手際良く開店準備や接客に取り掛かるのは鳥屋「マルミチキン」の奥さん。
店先には味に絶対の自信があるという国産の鶏肉や野菜が所狭しと並んでいます。

笑顔と緑色の鳩の街ジャンパーがトレードマーク
横浜、谷中など約10カ所で修行をし、この街で「マルミチキン」を創業したのは奥さんが24歳で、旦那さんが26歳のとき。当時は人通りも多く、資金面的にも割安だったのでこの街に移り住んだそうです。
その頃からの常連さんが今でも通ってくれていて、今ではこの街でも特に威勢の良さが目立ちます。
「皆と顔を合わせれば自分も元気になる。」そうおっしゃる奥さんは、お客さんや地域の人たちとの会話が大好きです。「元気?」と声をかけられるのが嬉しいから自分も積極的に声をかける。そうすると、やっぱり声をかけられた人も嬉しくなるし、元気も出てくる。
そんな笑顔の連鎖が下町の良さとなっていくんですね。
ここにもまた一人、「下町らしさ」の起源となる元気なお母さんがいました。

店先には鶏肉だけでなく、野菜なども並びます。照り焼きチキンは絶品です!
インタビュー・撮影
早稲田大学 林信吾